失業保険Get! & 久々の鮭ごはん♪

失業保険給付金の受け取り


記:2017年10月4日

失業保険の受け取りへ

ポルトガル語は必要最低限が話せるレベルの私にとって、
こういうお役所や銀行関係等の手続きは、
本当に本当に難しい&わからない&不安&疲れる。。。

でも、やらないと。。。なので。

風邪気味だった体調も元に戻ったので、
昨日銀行に行ってきました。

今回、初めての失業保険給付です。

CAIXA銀行のカードが自宅に郵送されるのは時間がかかるので、
1度目の給付金に関しては、
直接CAIXA銀行の窓口まで受け取りに来るように言われていたため、
言われた通り指定された日にちに給付金を受け取りに行きました。

私の口座はイタウ銀行にあるので、
失業保険は是非ここにお振込み頂きたかったのですが、
失業保険はCAIXA銀行にしか振り込まれないとのこと。

そのとき初めてCAIXAという銀行はブラジル連邦貯蓄銀行という、
国の銀行だということを知りました。

ブラジルで知らないことが
まだまだ沢山あるんだなぁとつくづく思いました。

ブラジルの失業保険の仕組み

ブラジルも日本と同じように、
自ら退職した場合と会社から解雇された場合とでは、
失業保険の受け取り時期および受け取り期間等が違ってきます。

解雇されたほうがすぐに給付されることや1ヵ月分の給料が上乗せされることもあり、
会社を辞めたい場合わざと悪態をついたりして解雇されるのを待つ社員もいます。
但し全員が同じ条件ではなく、
1年以上就労していることが条件など、
様々な要件を満たしている必要もあります。

失業保険給付申請の手順

まず会社から渡された退職証明書と給料明細などをポーパテンポ(Poupatempo)へ持って行きます。

ポーパテンポとは、日本で言う役場のようなものです。

労働手帳や失業保険手続き証明書以外にも、出生証明書や婚姻証明書、学生証明書、ブラジル人の身分証明書なども発行しています。

次にポーパテンポで出された書類をもってCAIXA銀行へ行きます。

CAIXA銀行の口座がなければ合わせて開設し、
手続きをすれは後は給付金の振り込みを待つのみです。

給付金を持ってフェイラ(市場)へ

失業保険を受け取りに銀行に行った帰り道でフェイラが開かれていました。

大金を持ってフェイラに寄ることをすごく迷ったのですが、
あたりをキョロキョロ見回しながら、
結局寄ることにしました。

なぜキョロキョロするかというと、
町を歩く時はキョロキョロあたりを見回しながら歩くように、
と日系人の方から言われているからです。

ボーっと歩いてるとひったくられやすいそうです。

私は警戒してますから!という態度を見せたほうがいいよ、と。


そのフェイラで奮発して鮭を買いました。



ブラジルは鮭がすごくお高いのでそうそう食べれません。
1キログラムで7千円から8千円という感覚です。

でも魚は体に良いし、
何より子供たちの大好物なのです。
しかも、焼くだけですし!

8月に長男が日本に行った時に魚を焼く網を買ってきてもらっていたので、
それを使って見たかったのもありました。

そしてその網で鮭を焼いた結果、
想像していた通り家中煙だらけになってしまいました。
 
しかもブラジルは換気扇が設置してあるのは珍しいので、
当然うちにもありません。
窓を開けて煙を外に逃がすしか方法がありません。
どこかの住人から苦情が来ないかドキドキしながら焼いたので、
こころもち焼き加減が足りなかったけど本当においしかったです。

子供たちも大満足でした。

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