日本から持って来て。お土産リクエスト10選
長男は、まだまだ激しい時差ボケ中で、昼間寝て、夜中2時ごろ起き出して夕食を食べるなど、めちゃくちゃな生活を送っていますが。。。
それはさておき、今回、私が長男に持って来て!と頼んだ日本のお土産をご紹介します。
お土産リクエストの条件は軽いもの
航空会社によって決められた受託荷物のスーツケースの大きさはマチマチですが、重さはだいたい23kgまで、が通常ですよね。
23kg なんて、アッという間に到達、悲しいくらいに軽すぎです。。。
ですので、こちらも気を使って持って来て!とリクエストするお土産は、軽いものだけ。
今回、私がリクエストした、実家には有り余っているだろうなぁと思うものなど6品と、100円ショップで買ってきてと頼んだ4品は下記です。
1 粗品のタオル
実家に有り余っている物、でまず浮かぶのが粗品のタオルです。
日本にいた頃は増えるばっかりだった粗品のタオルは、新品のまま子供の幼稚園や学校で使う雑巾になっていましたっけ。
7年ぶりに見る粗品タオル、、、やっぱり薄いなぁ 笑。
当時はダサくてたまらなかったナントカクリーニング店、ナントカ工業、などタオルに印刷された社名や電話番号が、ブラジルで見るとお洒落に見えてくるから不思議です。
2 エプロン
日本にいるとエプロンも、何だかんだとたまってしまうものの一つです。
日本ではエプロンは良い妻や、かわいい奥様のイメージがあり、男の人も、女性のエプロン姿にグッとくる、みたいな感想をお持ちだとか。
そのせいか、日本にはかわいいエプロンが沢山ありエプロンはもうファッションですよね。
でもここブラジルではエプロンをするのは、愛する奥様ではなく掃除のおばちゃんが使うもの、しかも料理というより、トイレとか床掃除の時使用するキタナイモノという感覚が98パーセントだと思います。
そしてブラジルのエプロンはビニール製のものが殆ど。
ビニールだと水を弾くので、服は濡れませんが、エプロンを伝って落ちる水が足に落ち、ズボンや靴下がビショビショに。。。
ブラジルでかわいいエプロンを手にすることは皆無、なのでエプロンは本当に欲しかったもののうちの一つです。
3 ストッキング
ブラジルのストッキングの値段はお高い。
1番安くて1足10レアルくらいです。
私はいまだに、1レアルは100円、の感覚でブラジルで生きているので、実際は1レアル30円くらいですが、、、ブラジルのストッキングは1足1000円の感覚で履いています。
なので、こんなに沢山のストッキングは嬉しい限りです。
4 乾物類
ふりかけやお茶漬けの素は、ブラジルに7年居ると飽きてきます。
何故なら、この2品は日本からのお土産の定番らしく、沢山頂いたのでどうぞ、と本当によく頂くからです。
また、日本食を扱うお店で割と安く買うことができるし、種類も日本と変わらないくらい多く揃っているからです。
ただ、ブラジルに住む日本人へのお土産でふりかけのリストアップはもう不要ですが、ブラジル人はすごく喜ぶと思います。
そして、私がリクエストしたのは、鰹節です。
鰹節はブラジルではとてもお高い。
6グラムくらいの大袋で80レアル程、よって8000円の感覚です。
子供たちも、ごはんに鰹節プラスお醤油プラスマヨネーズをかけて食べるのが大好きだし、鰹節があればちょっとお腹が空いたとき、お菓子じゃなくてご飯を食べることができるので、家には絶対に置いておきたいのです。
最近は、海苔もお高くなってきました。
鰹節と海苔のお土産は大変嬉しく思います。
5 カレールー
ちょっと重いけど、これは許して。
ウチの定番カレー、ハウスバーモントカレーをリクエスト。
ブラジルで日本食を扱っているお店に必ずありますが、すごくお高い。。。
1箱25レアル位なので、我が家では2500円の感覚ですので。
カレーは子供たちも大好物だし、簡単にできるし、なくてはならないのです。
6 母特製の揚げせんべい
お正月にお餅をついたものを乾燥させておいて、揚げて食べる、かたもちが大好きです。
孫たちの分まで、こんなに沢山持たせてくれました。
7 100均くつ下
妹たちに買ってくるようにお願いした100均の靴下。
こんなにかわいいのが100円で買えちゃうなんて日本はすごい国です。
特に、ニーソックスはブラジルでは売ってないので、貴重です。
8 100均食品
子供たちが大好きなシャービックとプリンの素。
私が子供の頃母に作ってもらって食べたおやつを、今度は私が母になって子供たちに作っていた懐かしのシャービックとプリンの素をお願いしました。
ブラジルは今秋ですが、冬のような寒さが続く日々なので、まずはプリンからですね。
9 100均 樹液シート
これは知り合いから頼まれていたのもです。
私も頼めばよかったです。
10 100均 3Dパフ
これは私用に。
7年前日本にいた頃はなかった商品で、日本人街のリベルダージを歩くと見かけるようになったこれを、しばらくなんだろう、と思っていました。
お化粧のノリがいいとのことで、お試し用に100均で買ってきてもらいました。
番外編 カップ麺
特にお土産として頼んではいなかったもののうちの一つにあったカップ麺がすごく嬉しかったです。
特にペヤングは、懐かしい。
ブラジルでも日本製のカップラーメンは売っていますが、1個18から20レアル位はします。
ということは、1800から2000円の感覚なので、超高級品となるわけです。
カップ麺もいいけれど、お鍋でつくる札幌一番とか頼めばよかったです。
まとめ
現在、ブラジルレアルが今までにないくらい大分安くなっていて、この時期に日本に行った長男は、たいへんでした。
日本円に換金したらびっくりするくらい少なくなった、と電話で嘆いていた長男だったので、100均でさえもあまりお土産を頼めませんでした。
ただ、私が本当に欲しかったのは、、、、和食器です。
焼き魚用の長方形のお皿とか、どんぶりとか、カレー皿とか、美しい模様の入ったガラスのコップとか。。。
例えばこんな。。。
でも、重いので。。。
自分がいつか日本に行った時は、なんとしても持ってきたいと思っています。




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