コロナウイルス関連で思うこと、日々色々

買い物へ出るとき、コロナ感染と同じくらい注意すべきもの

記:2020年3月31日
営業しているのはスーパーと薬局くらいで、
ほとんどのお店はシャッターが閉じられていています。

そんな静まり返った人通りの少ない街を歩く時、
コロナに感染しないように注意するのと同じくらい、
強盗にあわないように!!!と注意しなければなりません。。。

やはり治安は悪くなっていると聞いています。

そのせいもあってか、
ブラジル人は外出自粛要請をとても良く守っています。

日本は英語をカタカナにした表記が多すぎます!

美しい日本語はどこへ?

パンデミックロックダウンクラスター感染、感染ルート。。。

日本のニュースは英語ばかりです。

でも日本にいて、毎日ニュースでこのような言葉が繰り返し流れていたら、
あまり不思議にも思わないですよね。

実際私もそうでした。

ブラジルに来て、
こちらの日系人の方から

NHKでさえ、最近はカタカナばっかりだね。
クライアントのコンプライアンスがどうとか、
インフラがどうとか、
メディアのニュースキャスターがどうだとか、
横文字ばっかりで、何言ってるかさっぱりわからん。
NHKがこんなんじゃ、美しい日本語なんて、なくなっちゃうよ!

と言われてから、
あ、確かにそうだなぁ!と初めて気づいたのです。

それ以来、
私もニュースに限らず日本のテレビを見るたび、
横文字の多さがすごく気になるようになりました。

特に新型コロナウイルスに関するニュースではそれを感じます。

志村けんさん

ブラジル日系人は志村けんさんが大好きです。

ブラジルの人たちは、
自分が面白いと思った動画や感動した動画を送り合うのがとても好きです。

私もこちらで知り合った日系人の方から
ワッツザップで本当によく動画が送られてきます。
毎日のように、
色々な人から色々な動画が送られてきて見るのが大変なくらいです。

その中で多いのは、
志村けんさんのコントの動画でした。
これ面白いよ!と。
(また、志村けん来た~!といつも思っていました。)

なので、日系人の方は志村けんさんが好きなんだなぁというのが印象にありました。

志村けんさんがコロナウイルス感染症でお亡くなりになったというニュースを最初に聞いたのも、日系人の友人からでした。

その一報を受けたあとも、
私のワッツザップは志村けんさんの訃報を伝える日系人の友人からのメッセージを次から次へと受信しました。

志村けんさんは、
ここブラジル日系人にもとても愛された方でした。

ご冥福をお祈りいたします。

スーパーでの買占め


日本では、
マスクやトイレットペーパーに始まり、
最近では東京で小池知事の外出自粛要請を受けてスーパーに人が殺到したとか。。。

レトルト食品の棚などは、いち早く売り切れてカラになったと聞いています。

ブラジルでは外出自粛要請が出されたころ、
確かに平日にもかかわらずスーパーは混雑していました。
しかし、たいして大騒ぎすることもなく、
みんな普段より少しだけ多めに買うくらいでした。

なぜ、こんなにも違うのでしょう?

私は、
一つは日本の方々は物に溢れていて、
あまりにも便利な生活に慣れてしまっているからだと思います。
だから外出自粛と言われると、
困った!となるのではないでしょうか。。。

しかしここブラジルでは、
水の配達を頼んだのに来なかったり、
修理の予約を入れて家に待機していても2日後に来たり、など
普段から不便な生活であり、
自分の思い通りに事が進まないのが日常です。

ですので外出自粛要請が出ても、
普段より少し不便になるだけ、と思うので、
特に物を買占めるという行動には出ないのではないでしょうか。

また、ブラジル人が買占め行動に出ないもう一つの理由は、
ストック分を購入する金銭面での余裕がないから、と言えると思います。

最近は物価が上がってきていて、
特にトイレットペーパーは高いので買いだめできる余裕がないのだと思います。
(イメージ的に1ロール100円)

なので、「買い占め」は普段から物に溢れて便利な生活を送っている先進国ほど起きやすい現象ではないかと思います。

我が家で普段より多めにストックしたもの


それはお菓子類です。
一日中家にいる娘たちの気を紛らわせるものと言ったらやっぱりお菓子です。

毎日3時には、
この中から1つ(時には2つ)選んで食べていいことになっています。

今日はどれにする?
と相談しながら選んで食べています。

一日も早いコロナウイルス感染症に対する薬の承認と流通を


コロナウイルスにかかるのが怖いと言うと
インフルエンザで亡くなる人のほうがずっと多いよ、
と言われることがあります。

確かにそうかもしれません。
でも、なぜコロナウイルスがこんなに怖いかというと、
かかってしまったとき薬がない
という事でことではないでしょうか。

インフルエンザも確かに嫌だけれど、
かかってしまったとき飲む薬があるという事実が
人々を安心させていると思います。

世界中の人々がまず落ち着きを取り戻す大きな要因となるのは、
コロナウイルス感染症に対する薬があります!という発表、
そして一日も早いその薬の流通です。

今現在、
その薬の有効性を承認するために働いている世界中の医療関係者の方々に
僭越ながら心からのエールを送りたいと思います。

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