日記帳

年末の最後の一日は来年からの日記帳を探しに


記:2019年12月31日

小学生のころから宿題として書いていた「日記」は、いつしか生活の一部になり大人になった今でも続いています。

パソコンで文章を書くようになった現在、「ノートにペンで字を書く」という行為は逆にとても新鮮です。

夜寝る前、日記帳を開いて日記を書くのは、ストレス解消にもなります。

だから、日記帳はお気に入りの物でなくてはなりません。

日本だとこの時期、書店やファンシーショップなどには数多くの日記帳が所狭しと並びますよね。

ところが、ここブラジルでは、スケジュール帳は店頭に並べられますが、 ブラジル人にとって、日記をつけるという習慣は全くないようで、日記帳なるものはどこを探しても見つけることはできません 。

「5年日誌」が欲しい

結婚後も引っ越しが多かったため、普段からあまり物を持たないようにしている私は、日記帳も1年ごとに新しくするのではなく10年日誌や5年日誌にしてコンパクトにしています。

2016年にブラジルでスケジュール帳を1冊買い、自分で線を引き「4年日誌」を作りましたが、それも今年で終わりです。
ワクワクしながら来年からの新たな日記帳にするためのスケジュール帳を探し始めましたが、これが本当に難しい! 

スケジュール帳なので、第5日曜日がある月などは、1ページに2日分なる月があるのです。。。。
それではダメなのです! 

普通のノートを買って線を引けばいいのですが、殆どのノートは多くて160枚。320分となり、足りないのです。
だからスケジュール帳を探すしかないのです。

20軒以上巡ってやっと見つけた1冊

12月に入ってからというもの、書店やファンシーショップがあれば必ず立ち寄って1日1ページ構成となっているスケジュール帳を探しましたが、本当にありません!!

日本なら、表紙の絵柄はもちろん罫線の間隔など、お好みの日記帳を選択できますが、ここブラジルではそんなことは言ってられません。

最悪、ビジネス用の真っ黒な表紙のスケジュール帳でも仕方ないか。。。と思いきや、それさえもやはり、ところによって 2日分記載となっています。。。

ブラジルの大手文房具チェーン店 KaLunga

KaLunga @  Shopping Light
年末の今日、2016年にスケジュール帳面を買ったKaLungaという文房具店へ、一縷の望みをかけて行きました。 

KaLungaの品揃えは最高です。

やっぱり、 KaLunga にありました!!!
しかも、清楚な花柄でとても気に入りました♪

長方形で初めて見るタイプのノートですが5年日誌にするにはもってこいです。
これなら、日記を付けるのが、より楽しくなります。

でも、1ページに1日分のスケージュール帳面はKaLunga でさえもたったこれだけでした。
これに線を引いて、5年日誌に♪ 

KaLunga

ちなみにブラジルの学校の進級は4月ではなく2月、というか、カーニバルが終わってからになります。

1月の終わり頃になると、ここKaLungaは進級進学の為に文房具を買いそろえる親子で賑わいます。

クリスマスが終わった現在は、お店はもうその準備に入っていてノートや筆箱などの主力商品が並べられ始めていました。
ノートコーナー

全部筆入れです

ブラジルはリュックサックに教科書やノートを入れて通学します。
これは附箋コーナーです。
セロテープや糊のコーナー
2019年ももうすぐ終わりです。
2020年が良い年となりますように!
Feliz Ano Novo!


にほんブログ村 海外生活ブログ ブラジル情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へ
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外永住へ
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村


コメント

人気の投稿