ブラジルでお試し スキンケアメーカー Neutrogena とMantecorp Skincare

 


日本人には必須な化粧水の問題

長くブラジルに滞在している日本人なら、
必ず1度は化粧水を探し求めて、
ブラジルの薬局やショップを巡った経験があるのではないかと思います。

日本人なら洗顔後は必ず化粧水を使用しますが、
ブラジレイラはその概念がないらしく化粧水は売ってないのです!

化粧水だと思って片っ端から手に取ってみても、
必ず「Limpa」と言う文字が入っている「拭き取り用化粧水」なのです。

他のみなさんは、どうしているのだろう?と、
在ブラジルの日本人の方々のブログ記事を検索すると、
やはり「ブラジルには化粧水がない!」と私と同じように困惑していて、
結局、ご自分で化粧水を作っている方も多いですよね。

私は、と言うと、
日本へ行った時買ってきたものや、
日本へ帰国する友人から化粧水を譲り受けたりしながら、なんとか間に合わせていました。
しかし、それもとうとう残り少なくなった頃から、ブラジルの化粧水事情の再リサーチを開始。


Neutrogena の Purified skin

Neutrogena Purified skin

そこで今回私が購入したのは、上記写真のNeutrogena社のPrified Skin(直訳で浄化された肌)です。
値段は、27.27レアルでした。

そう、これは化粧水ではなく、拭き取り用化粧水です。

これを購入した理由は以下3点です。
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① 「郷に入ったら郷に従え」でブラジレイラのスキンケアを取り入れてみようかな!と思ったから。

② 7つの効能の中に「肌をなめらかにする」が入っているし、いいかな、と思って。
  ・lima (掃除)
  ・demaquila(化粧落とし)
  ・reduz a oleosidade(脂っぽさを減らす)
  ・desobstrui os poros(毛穴のつまりを取り除く)
  ・purifica(浄化)
  ・refresca(リフレッシュ)
  ・suaviza a pele(肌をなめらかにする)

③ 少し前に購入したNeutrogena社のボディークリームがすごく良かったので、これも期待できそう♪と思って。

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拭き取り用化粧なので、あわせてコットンも購入しました。

コットン

ブラジルでコットンを買うのは在住歴8年目にして今回が始めて!
12.49レアルでした。

そして、この拭き取り用化粧水の使用感は、というと、何の問題もありませんでした!

洗顔後、コットンに拭き取り用化粧水をしみ込ませて、汚れをふき取る感じでお肌の上を滑らせて終わりです。

その後、肌が突っ張る感じもありませんでした。

「洗顔では落としきれなかった汚れも取りつつお肌がなめらかになる」という、化粧水よりお得な感じは、今まで知らなかった新しい世界!

Neutrogena社のボディークリームとMantecorp Skincare社の日焼け止めクリームを購入


拭き取り用化粧水を購入する前にNeutrogenaのボディークリームを購入しました。

このボディークリーム、とても気に入っています!

最初はお試しに200mlタイプを購入しましたが(15レアルくらい)、とても使用感が良く、次回から400mlを購入して(27レアルくらい)、それももう2本目です。

顔にも使用しています。

それまでは、日本で「お顔しっとり!」という口コミが多いニベアの青缶を使用していましたが、確かにしっとりしますが、塗るとベタベタした感じがあまり好きではなかったので、こちらに変えてみました。

するとベタベタすることもなく、ツルンとした肌質に変化し、それが持続しています!

ちなみにNeutrogenaはアメリカのメーカーで、1994年にJohnson & Johnsonに買収されています。

美肌を保つためにはとにかくUVケアが大事!と聞いて

シミ、シワ、たるみの原因は「紫外線」ということは、もうずっと前から何度となく聞いて知ってはいましたが、実際には化粧時にUVケアが入ったBBクリームを使用しているだけでした。

ちゃんとした日焼け止めを使用してみようかな、という気分になって購入したのが、Mantecorp Skincare社のUVクリームです。

mantecorp

白い方が顔用の日焼け止めクリーム、茶色っぽい方は、顔・体用の日焼け止めクリームで、今回2つがセットで79レアルでした。

「顔用の日焼け止めクリームが79レアルだから、おまけで顔・体用が付いてくる感じですよ。お得ですよ。」と店員さんにすすめられて購入。

どうして今回Mantecorp Skincare社の製品にしたかというと、同社はブラジル製だからです。

日本のドラックストアで980円程度で売ってい、日本製の、日本では見慣れたプチプラと言われる化粧品が、こちらでは120レアルくらいで販売されています。

高級化粧品扱いです。

やはり輸入品は輸送代や関税でかかった料金が商品に上乗せされますよね。

それを思うと、100レアル以上で売られているフランス製のVICHYやevian社、アメリカのNEOSTRATA社の商品も現地ではスーパーなどで購入できるプチプラなのかな、と想像してしまいます。

ですので、輸送コストも少額で済み、関税がかかっていないブラジル製品の方が、それらのブランドの製品と同じくらいの値段なら、断然品質がいいのではないかと思うのです。

それで、購入するならブラジル製のもの、と決めていました。

そして、Mantecorp Skincare社のこの日焼け止めの使用感ですが、のびはあまりよくありませんが、特に問題はありません。

茶色の顔・体用の日焼け止めクリームは顔に塗るとテカります。
白い顔用の日焼け止めクリームの方はテカリはなく、いい感じです。

これを使い終わったら、他の色々な製品も試したみたいと思っています。


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